*[Run] The Road to Chicago - Corral編
World Marathon Majorsの中でNo.1プレステージ大会はBostonですが、スタートとゴールの標高差が150メールあるため記録は参考扱い、New York CityはVerrazano NarrowやQueensboroの橋をわたらなければならないので記録の出にくいコース、世界新を狙うにはシカゴ、ベルリンというのがプロアスリートの通説だそうです。
 私の走力であれば別にどこを走っても42.195kは42.195kなのですが、昨年のNew York Cityで久しぶりに自己新が出たので高速コースのChicagoなら更に行っちゃう?!と一人期待に胸膨らんでしまいます。且つ、「昨年より今年は結構走り込んでいるしネ♪」という感じです。
 でマンモス大会どこからスタート出来るの?が分水嶺です。何しろ2時間7分台のオリンピックメダルクラスから8時間のJoggerまで4万人近くの人が走るので走力別に厳格にランナーCorral(枠)が設定されています。2007年Chicago Marathonのスタート枠は次の7分類です。
Elite World クラス(Pro Athlete)
Top 100 2:30
Corral A 3:10
Corral B 3:35
Corral C 3:55
Corral D 4:00
でその他 Openクラスとなります。

過去の完走記録証を事務局にFAXすることで認定されます。
ここでOh My God! (泣)

昨年のNew York Cityの記録でCorral Cの申請が出来るのですが、気が付くと既にFax送付期限が切れてしまっておりOpen枠からのスタートとなってしました。