パリマラソンを10倍楽しむ10か条

cozumel_maemura2007-04-18


(1) スタート時は飲んでいたペットボトルや防寒のシャツ、ビニールカバーが転がっています。また、シャンゼリゼ大通りは石畳は滑りやすく足元注意です。

(2) コース幅の狭いところがありSub 4あたりだと前が詰まって3回位歩きました。

(3) コース上トイレ少ないです。

(4) エイドの間隔は5KmとNew York, 東京マラ比較で長いので補給はきっちり
水はカップではなくペットボトル。当日昼27℃まであがったということで右手にペットボトル持ちながら次ぎのエイドまで走りました。頭に水をかけながら走れるので重宝しました。

(5) エイドは前後左右足元安全確認。
エイドはこの人数+東京マラみたいに長くないので結構ぐちゃぐちゃです。エイド直後はペットボトルやオレンジ、バナナの皮が結構落ちていますので足元注意。カップと違って水入りペットボトルなので踏んでも潰れません。小学生のサッカーみたいにペットボトルが蹴られ足に当たったりします。

(6) ナンバーカードを付ける安全ピン持参しよう。
  私だけかもしれませんが安全ピン入っていませんでした。前日のBreakfast Runの時に「安全ピンある?」と聞いたら「無いよ」「え!」なんとかスーツケースの中をひっくり返して4つ出てきました。パリの街で安全ピン買いに探しのも疲れるので持参したほうが良いと思います。保険です。

(7) ゴール近くのブローニュの森内にCidre(りんご酒)、Wineの私設エイドありました。チーズは確認できず。

(8) ちょっと当日暑かったのでボーとしていたので違っているかもしれませんが、パステル調のミニスカ?ウェアで応援してくれる集団があって写真を撮ろうとしたのですが目と目があったら男性の方のようでした。写真を撮ったつもりだったのですが、本能的にシャッター押さなかったみたいです。残念(泣)

(9) ゴール後Meeting Placeから凱旋門まで屋台たくさんでます。Tryしてみてください。

(10) 日本をアピールしましょう。結構、自国をイメージしたウェア、ミニ国旗、シールも楽しいと思います。

番外)もし、ランニングを始める前にかなり太っていて脂肪肝と言われてたことがあるのであればフォアグラをパリで食べよう。但し、高いです。

パリの物価の高さには腰を抜かしましたが、ランを始める前は厚木県立病院のお医者さんに「あなたの肝臓は脂肪で真っ白。フォアグラですよ」と言われていた自分を振り返り、「フォアグラからの生還」をパリにてRunningとRun仲間に感謝。

What a beautiful day !でした。

判定;高すぎるけど美味い大人のマラソンNo.1:パリマラソン